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障がいのある子ども向けプログラム

障がいのある子どもには、その一人ひとりのニーズに合わせCAPプログラムに工夫を加えて提供します。


通常のCAPプログラムより時間や回数が必要です。一貫した内容で、繰り返し継続して伝えることが効果的です。


知的障がいのある子ども向けに、スペシャルニーズプログラムがあります。


このプログラムは、先生が実施する2日間(予習日、復習日)とCAPが提供する3日間を合わせて5日間で構成されています。


ワークショップは、3人のスタッフにより進めます。子どもの数は、10人程度が理想的です。


先生による予習

・CAPで使う言葉を知ってもらう

・安心、自信、自由の言葉とイメージ


1日目

導入(文字カード・絵カード・ジェスチヤー)

・子どものけんり


ロールプレイ(いじめ)

・子どもができること

<キーワード>

いや

友だち

話す


2日目

導入(文字カード・絵カード・ジェスチヤー)

・子どものけんり

ロールプレイ(誘拐)

・子どもができること

<キーワード>

知らない人

うそ、ける、ふむ

にげる

特別な叫び声


3日目

導入(文字カード・絵カード・ジェスチヤー)

・子どものけんり

ロールプレイ(性暴力)

・子どもができること

<キーワード>

自分の体は自分のもの

安心な触り方

いやな触り方

安心な秘密

安心できない秘密

→トークタイム


先生による復習

・CAPで使った言葉の確認

・3日間で覚えたことの復習


所要時間 (1日30~40分×3日) 

障がいのある子ども向けプログラム: テキスト
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