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子どもワークショップ

こどもワークショップは発達理論をベースにつくられています。

発達段階別の集団を対象に、伝え方を考慮しながら、子どもにとって普段あまり聞いたり話したりすることのない暴力について、恐れを抱かず楽しみながら参加できるように工夫されています。


子どもたちはみんな「安心して生きる権利」「自信を持つ権利」「自由に行動する権利」

を持っていることを伝え、この権利が奪われそうになった時、NO(イヤということ)、GO(離れる、逃げる)、TELL(誰かに相談したり助けを求めること)という

選択肢があることをロールプレイ(寸劇)を通して、子どもたちと一緒に考えていきます。​


■ CAP小学生プログラム


ワークショップは3人のスタッフが行い、1人が進行役、 他の2人がロールプレイ(役割劇)を演じます。

子どもの数は、1クラス単位(40人以下)で実施します。


プログラムは、子どもたちとの話し合いの部分とロールプレイの 部分に分かれ、まず、権利を奪われる場面をロールプレイで演じ、 その後、子どもたちと意見を交わしながら、解決方法を考えます。


子どものけんり「安心・自信・自由」

↓   

ロールプレイと話し合い

・いじめ(子ども同士の暴力)

・誘拐(知らない人からの暴力)

・性暴力(知っている人からの暴力)

先生ロールプレイ

・信頼できるおとなに相談する

トークタイム

所要時間 (約60分+トークタイム)

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